いま、時代は3D。 映画、テレビから電車の時刻表に至るまで、 あらゆるものが飛び出して見えるご時世だ。 この大いなる流れに乗って、 自らもより立体的になりたい。 そんな志こそが3次元に生きる者としての エチケット。 そんな思いから、近所の家電量販店で 3Dメガネを購入してきた。 このメガネをかけるだけで とにかく万物が飛び出して見えるという ドリームメガネである。 洗練されたデザイン。 かけていることが気にならないフィット感。 コーディネイトしやすいカラーリング。 縦、横、高さ、 どれを取っても死角は見当たらない さらに通常のメガネの上に重ねてかけることによって 度数的な数値がかけ算となって何倍にも膨れ上がるという デュアルレンズシステムを採用していると言うではないか。 早速かけて自分の部屋を見回してみると、 なるほどすごい臨場感だ。 本棚、冷蔵庫、ユニットバス。 すべてがまるでその場に存在するかのような立体感。 ついに地球のテクノロジーも ここまで来たかと思うと感慨深い。 世界中の人々が、このバーチャルな体験を通して ディメンション的にひと皮剥けることを願うばかりだ。 今日は3Dメガネをかけたまま、 あたかも自分の部屋にいるかのような錯覚に浸りながら この辺で横になることにする。
2010年10月28日木曜日
飛び出せ青春
2010年10月21日木曜日
単2電池12個分の電力
我が家の電力は基本的に 風力発電によって賄っている。 環境にやさしく、見た目にも鮮やかな未来の発電法だ。 近所の駐車場に無断で植えた無数の風車は、 巧みなケーブリング技術によって 我がアパートのブレーカーに直結されている。 それらのシステムが吹きすさぶ季節風、あるいは偏西風を アンペア的なエネルギーへと変換し、 ナッツ家のフローリングをじんわりと温めてくれるのだ。 しかし、これだけ大量の風車を持ってしても、 電気ヒゲ剃りを充電しながらドライヤーを使うと ブレーカーが落ちてしまう。 行く行くは別の駐車場にも風車を植えて、 1+1の電力を3にも4にもしていきたいものだ。 そして風力の対抗馬と目される原子の力を 9まで引き出し、10の力でねじ伏せる。 そんな電力的風車の理論が実践されたとき、 『CRアントニオ猪木』の大当たり確率も アップするに違いない。 手ごろな駐車場情報を募集しつつ、 今日はこの辺で横になることにする。
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