駅前でポケットティッシュ配りに遭遇した。 ふだんなら伏し目がちに通過することによって ポケットティッシュの受け取りを拒否し、 エコを推進するアティテュードをアピールするのだが、 今日ばかりは受け取らざるを得なかった。 横の10円玉と大きさを 比較していただければわかるだろう。 なにしろでかい。 食事の欧米化による子供たちの体格アップにともない、 ポケットティッシュの大型化も 無視できない段階に突入している。 本格ボックスティッシュに迫るこの大きさは、 ポケットティッシュのアイデンティティーである 携行性をバッサリ切り捨てることによって たどり着いた、ひとつの到達点と言えるだろう。 大は小を兼ねる。 豆は腸に溜まる。 そんな格言を噛みしめることによって 滲み出た脇汗をポケットティッシュで拭いつつ、 今日はこの辺で横になることにする。