いよいよ『町内会三丁目』の発売まで1週間を切った。 今回の単行本はイメージキャラクターである 私にとっても正念場。 『三丁目』の売れ行きが芳しくなかった場合、 私のイメージキャラクティング不行き届きとして大幅な減俸、 あるいは自宅に大量のセミを入れられるなどの 無邪気かつ悪質な嫌がらせを受ける可能性が高いからだ。 とりあえず、現時点で できることはすべてやっておかなければならない。 私はポリエステルとかにもすがる思いで 近所の神社に出かけた。 写真は古より書籍のバーコード部分を 司ると言われている神様だ。 この像に野菜の切れ端や 食べられない木の実を捧げることによって 『三丁目』のバーコードが機械で読み取りやすくなり、 レジ前の行列も緩和されるというご利益が見込まれる。 早速拾い集めたプルトップや へんな形の石をお供えすると、 神様の口元がわずかに微笑んだように見えた。 大丈夫。 『三丁目』は売れる。 売れ行き好調により 大入り豆袋が配られることを確信しつつ、 今日はこの辺で横になることにする。