日曜日に他流試合を行った。 落花生護身術正当後継者として 命と豆を懸けた闘いだ。 特設地下闘技場で対峙する敵は 西新井大師フィットネスサークルの新人会員。 相手にとって不足はない。 お互いが日々研鑽してきた演武 あるいはテーブルマジックを披露し、 眼前に置かれたローソクの炎の揺れが 少なかったほうが勝ちという特別ルールは 我が落花生護身術にとっては若干不利。 しかし、その際の心拍数も テレゴング形式で加味されるということで、 ルールを言い訳にすることは許されない。 かくして、闘いの火蓋は切って落とされた。 緊張により動きが固い両選手に 審判から飴玉が手渡されるなどの うれしいハプニングもあったが、 最終的には私の下手豆ひねりが敵の金的を直撃。 そこからストラングルビーンズβに繋いだ場面が テレゴングで評価され、 なんとか判定勝ちを収めることができた。 内容的には反省点も多いが、 いまはとにかく落花生護身術の系譜を守れたことの 安堵感が脇の下を支配しているのも事実。 勝利者賞である赤ビニールテープの感触を 左手首で存分に堪能しつつ、 この辺で横になることにする。
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