2010年12月2日木曜日

贈り物 フロム マウンテン


11月30日、例年通り山じまいが行われ、
2010年の虫取りシーズンは幕を閉じた。

この際、各虫取り人は1本だけ樹木を伐採して
クリスマスツリー用に持ち帰ることが許されている。

私も手ごろな樹木を糸のこで切り、
近所の商店街に寄付させてもらった。

七色にスパークリングフラッシュするツリーは、
イヤなことを忘れさせてくれる。

見ているだけで楽しい気分になり、鼓動が早まる。
顔が紅潮して、足取りがおぼつかなくなる。
最終的には手足の震えや幻覚に悩まされたりもする。

危ない危ない。

このままでは電飾の魔性と、
(サンタ)クロースへの依存によって
骨抜きにされてしまう。

山が閉鎖され、無職となり、
もっと危機感を抱かなければいけない私にとって、
街にはびこるクリスマスムードは誘惑の甘い罠。

地に足をつけ、就職活動に本腰を入れていきたい。

ちなみに虫取り協会所属の虫取り人は全18人なので、
伐採された樹木は18本。

そして山開きの日には虫取り協会の積立金で、
20本の樹木が植樹される。

森林伐採による地球温暖化的な
批判には及ばないことを強調しつつ、
今日はこの辺で横になることにする。

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