2013年4月17日水曜日

畳に生きたエジプタン


先日、床屋の待合室で興味深い本に出会った。

柔道を題材にした小説で、
エジプト代表のラシュワンが
山下のケガした足を攻めるべきか攻めざるべきかで
葛藤する心象風景を、女医と患者のメタファーによって描き切った傑作だ。

私は待ち時間だけでは読み終えることができず、

店主に無理を言って『カメレオン』の9巻と交換という条件で
譲り受けることに成功した。

全580ページのボリュームではあるが、
その紙質の良さからくるポップな手触りも手伝って
一気に読み切ってしまった。

皆さんにも先入観なしで読んでもらいたいので
詳しい内容に関しては言及しないことにするが、
密室の柔道場で起こった大内刈りトリックが明らかになるシーンは
一部トップブリーダーのあいだで語り継がれることだろう。

ちなみに犯人は熊倉だ。


さて、話は変わるが前回のブログで
虫取り協会及び組合を脱退して
フリーランス虫取り人になったことを表明した。

しかし、このことが一部で

「ナッツは町内会イメージキャラクターも辞めたのではないか?」
「ナッツは実家の落花生農家を継ぐことを決意したのではないか?」
「ナッツは祖父の遺言で、サイズの合っていない靴を無理して履いているのではないか?」

などといった憶測を呼ぶ結果となってしまった。

町内会イメージキャラクティング業務に関しては
従来通りの活動を続けていくので、
今後も変わらぬ距離感で緊張状態を保っていただきたい。

いらぬ心配をかけてしまったことを詫びつつ、
今日はこの辺で横になることにする。

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