2010年11月18日木曜日

幽霊肯定派完全論破


私が毎日虫取りに行く山には滝がある。

ミネラル、あるいはヒアルロン酸を多分に含む
天然水が脈々と流れ落ちる姿は、勇壮かつコケティッシュ。

夏場、虫取り人はこの滝の水を飲料水として拝借したり、
修行ごっこに興じたりするのだ。

ちなみにこの滝は日本有数の
心霊スポットとしても知られており、
写真を撮ると高確率で何らかの
霊的な人影や物体が写ると言われている。

しかし、そういった心霊写真の8割は
修行ごっこ中の虫取り人が写り込んでしまったもの。

そして残りの2割はカワウソ、
あるいはミーアキャットなどの小動物であるというのが
私の仮説だ。

その証拠に、先日撮影した滝の写真をご覧いただきたい。

寒くなって修行ごっこをする
虫取り人がいなくなるこの季節には、
何らエクトプラズミックな物体は写らないのだ。

幽霊の、正体見たり、枯れ尾花。
虫取り後、滝に打たれて、眠りたい。

今回は図らずも私の手によって
霊魂の存在が完全否定された。

そう、オバケなんていない。
いないのだ。

毎晩私の枕元に立っている軍服を着た青年も、
きっと科学的根拠に基づいたサムシングに違いない。

今夜も朝方までサムシングのうめき声を
聞かされると思うと気が進まないが、
この辺で横になることにする。

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