いつも虫取りについてきてくれる5歳の男の子が、
自作の絵本を見せてくれた。
無邪気な子供たちとの交流は心が安らぐ。
虫取り人を続けてきてよかったと
心から思える瞬間である。
絵本のストーリーは、
誕生日の夜に大きな鳥が現れて、
家族全員を連れ去ってしまうという前衛的な内容だった。
子供特有の支離滅裂な内容と片づけてしまうのは簡単だ。
しかし子供の純粋な目には、
現代社会が抱える病巣が
こんな形で見えているのかもしれない。
子供たちの目に
もっと明るい未来が映し出されることを願いつつ、
今日はこの辺で横になることする。
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