2009年4月28日火曜日

65歳以上でない自分を恨む


 
2週間ほどまえに届いた
"定額給付金のお知らせ"なる封書。

私の口座に大金を振り込み、"損して得取れ"的な発想で
逆に私から手数料をせしめようという
逆振り込め詐欺的なものだとばかり思っていた。

しかし、これはどうやら私の早合点だったようだ。

読者の方からの指摘によると、
定額給付金とは、遅れてやってきた地域振興券的な計らいで、
国をあげての一大イベントであるということらしい。

細かいことまでは把握していないが、
要するに信用できる筋から
1万2000円がもらえるということだ。

危ない、危ない。

もう少しで大金をドブに捨てるところだった。

慌ててゴミ箱から申請用紙を捜し出し、
必要事項を明記のうえ、ポストに投函した。

給付金が振り込まれたら、念願の焼きそばが食べられる。

いまの若い人にはピンとこないかもしれないが、
我々の世代にとって焼きそばは贅沢品。

私が子供のころは、風邪をひいたときくらいしか
食べられない、憧れの料理だったのだ。

1万2000円あったらペヤング、
あるいはUFOがいくつ買えるだろうか?

頭の中でそろばんをはじきながら、
今日はこの辺で横になることにする。

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