今日、虫取り網を新調した。
虫取り網は虫取り人にとって靴の中敷きのつぎくらいに大事な物。
網選びひとつにしても、虫取り人のこだわりが表れるところだ。
大雑把に分けると、虫取り網は2種類に大別される。
ひとつはフィッシャーマンと呼ばれるタイプ。
極めてオーソドックスな虫取り網で、モンシロチョウの雄から雌まで
幅広い昆虫に対応できる万能型だ。
私もこのタイプを愛用している。
ちなみにもうひとつのタイプはレスポールと呼ばれ、
厚みのある甘い音が特徴的だ。
今回私が購入したのは、
"邦昭"と呼ばれるブランドの一品で、
価格は5千数百円程度。
網に関しては虫取り人のあいだでも、
「5万円以下の網はおもちゃ同然だ」とする派閥と、
「網は極力安く抑えて、その分を虫カゴに回すべきだ」とする派閥が
毎夜ネット掲示板で論争をくり返している。
私の場合は、少ない投資でオオクワガタを捕獲してこその
クワガタンドリームというスタンスを保っているため、
あまり高価な網には興味がない。
すでに私はこの価格帯の網でオオクワガタを2回捕獲しており、
道具の価格よりも虫取りのテクがものを言うという事実を
体現してきたつもりだ。
趣味で虫取りを始めたいけど、いい虫取り網は高価だし……などと
躊躇している人がいたら、ぜひ最安クラスの網で
一歩踏み出してもらいたい。
虫との駆け引き、山の温かさ、ピッキング的なハーモニクス、
すべてがあなたを虫取りの虜へと変貌させることだろう。
安物故のネックの反りに愕然としつつ、
今日はこの辺で横になることにする。
0 件のコメント:
コメントを投稿