2008年7月14日月曜日

長良川艶歌



今日こそは、なんとしても虫を捕まえなければならない。

というわけで川端さんの力を借りることにした。

以前、川端さんを山へ連れていったときは
生態系を破壊する勢いでカナブンを捕食するばかりだった。

しかし、オオクワガタの味を知った川端さんのことだ。
優れた嗅覚を活かして
オオクワガタを見つけ出すに違いない。

あとは川端さんが噛み砕くまえに吐き出させればいいのだ。
鵜飼い的発想だ。

ブタでトリュフを捜す的発想と言ってもいい。

期待に胸を膨らませながら川端さんを山に放ったが、
残念ながら今回もカナブンまっしぐらだった。

まあ、川端さんとは関係なく
昨日私が樹液を塗っておいたポイントで
メスのコクワガタを2匹捕まえることができたので
よしとしよう。

これでしばらくは食いつなげそうだ。
とりあえず金銭的な悩みは解決したが、
もうひとつ未解決の悩みが残っている。

日毎に激しさを増している、隣人の壁キックのことだ。

明らかに川端さんの鳴き声に反応して壁を蹴っている。
大きなトラブルにならないことを祈りつつ、
今日はこの辺で横になることにする。

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