2008年12月9日火曜日

築地の朝は早い



今日は早起きして市場へ行き、
落花生の競りに参加してきた。

落花生護身術道場のオープンに向けて、
新鮮で良質な落花生を大量に仕入れる必要があるからだ。

競りの開始を告げるチャイムが鳴り響くと、
落花生業者の人たちがわらわらと集まってくる。

いよいよ戦いの始まりだ。

落花生の競りは、ひと粒数秒のペースで行われていく。
瞬時の判断力と、品質を見極める確かな目が必要だ。

落花生の質を見極めるポイントはふたつある。

まずは、くびれだ。

一見、コーラのビンの如く大きくくびれたもののほうが
見栄えがよく感じるが、それは素人の考えである。

くびれの少ない寸胴な落花生のほうが、
肉厚でジューシーな豆を内包しているのだ。

そしてもうひとつは、殻の筋。

この筋が多ければ多いほど、脂が乗っているというのが
落花生業界の定説である。

威勢のいい言葉が飛び交う中、1時間ほどで競りは終了。
私も満足のいく落花生を競り落とすことができた。

さらに、競りを見学に来ていた外国人観光客に
落花生道場のチラシを配った。

準備は万端。あとは入門希望者を待つばかりだ。

久しぶりに早起きしたので、猛烈な眠気が襲ってきた。

仕入れたばかりの落花生を枕にして、
今日はこの辺で横になることにする。

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