2009年2月17日火曜日

セミとの関連性はゼロ




3週間ほどまえに賜ったお供え物が、ついに底をついた。
つぎのお供えよ、早く来い。

そんなことを考えながらビニール袋をあさっていたら、
なにやら見たことのある物体を発見した。

この流線型のフォルム、この緑茶の香り……。
間違いない。これは川端さんのフンだ。

もしや……いや、そんなはずはない。

私は急いでお供え物が届いた
1月27日更新分の写真を確認した。

なんということだ。

よく見ると、お供え物の右側に、
うっすらと川端さんが見切れているではないか。
お供え物を届けてくれたのは川端さんだったのだ。

それなのに私は、川端さんを
あんなに遠くに捨ててきてしまった……。

取り返しのつかないことをしてしまった。

もし、今度川端さんが持ち前の帰巣本能で
帰ってくるようなことがあったら、
そのときは手厚くもてなしてあげることにしよう。

でも、もう二度と川端さんは
帰ってこないような気がする。

それくらい遠くに捨ててきてしまったのだ。

川端さんを捨ててきた北北東の方角に
土下座しながら、
今日はこの辺で横になることにする。

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