今日は小学校の図書室へ行って、 『演歌の100人 特選ガイドブック』という本を借りてきた。 この本は、昭和歌謡界を彩った演歌歌手を 写真入りで解説するという、 非常に資料的価値の高いものだ。 読み終えて、特に印象に残ったのは 白黒写真に収められた昭和初期の演歌歌手。 両手を腰に当てたポーズや 前傾姿勢のファイティングポーズ、 覆面を被って凄むポーズは、 どれも常軌を逸した威圧感に満ちている。 写真を見ているだけで、彼らの喉から発せられたであろう こぶしのデシベル的な数値が伺いしれるというものだ。 賞レースを制した者に授与されたと言われる ベルトの数々も興味深い。 やはり演歌の世界は、我々常人の想像を超えた 海と涙と北国のワンダーランドなのだ。 この本を読んで、演歌歌手に対するリスペクトが いっそう高まった。 あえてジャンルわけするなら演歌にカテゴライズされる 私の十八番、『虫取り唱歌』を口ずさみながら、 今日はこの辺で横になることにする。
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