2009年5月18日月曜日

復讐の叫び

 
ここ最近の度重なる怪奇現象の原因を解明すべく
部屋にセコム的な固定カメラを仕掛けたところ、
そこには驚くべき緑の影が映り込んでいた。

どうやら川端さんが帰ってきているようである。

正直、薄々感づいてはいた。
よく見ると、4月24日、4月30日、そして5月11日更新分の
写真にも川端さんらしき物が写っている。

私は川端さんに、バルサンで燻りだして遠くに捨てるという
ひどい仕打ちをしてしまった。

そんな川端さんが、いったいどんな思いで帰ってきたのか
私には想像もつかない。

洗濯物を取り込んだり、食器を洗ったりしてくれたことを
考えると、怒ってはいないのだろうか?
私を許してくれているのだろうか?

しかし、落花生タワーを破壊したことを考えると、
私への復讐、いわゆるヴェンジェンスを果たすために
帰ってきたという線も捨てきれない。

とにかく、いまは川端さんが自らの意志で
私の前に姿を現してくれるのを待つことにしよう。

そのときに改めて、川端さんの気が済むような形で
罪を償いたい。

カラーヒヨコの帰巣本能に戦慄を覚えつつ、
今日はこの辺で横になることにする。

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