2009年5月27日水曜日

チョップ&スティック


 
今日、新しい箸の持ちかたを開発した。

野球で言えば振り子打法やトルネード投法。
サッカーで言えばカズダンスのように、
新たなスタイルが確立されることによって
スーパースターが登場し、
従来では考えられないような記録が生まれてきた。

最新のテクニックが競技そのものをネクストレベルに
引き上げるという事実の証明でもある。

しかし、ことお箸に関しては
ここ数10年、いや数100年
技術が停滞しているのではないか?

常々そう考えていた私は、
日ごろから新たな箸の持ちかたを模索していたのだ。

そしてそれが、今日完成した。

小指と親指のストロークを十分に取り、
箸を交差させることによって、およそ150度もの
大きなご開帳が実現。

これによって、従来はつかむことが不可能だった
大きなおかずを捕獲することができるようになったのだ。

革新的な技術は、とかく異端視されやすいもの。
この持ちかたも簡単には受け入れられないだろう。

しかし私は、学校帰りの小学生に指南するなどの
草の根的な活動で、この持ちかたを
ニュースタンダードにしたいと考えている。

それがお箸の国に生まれた男の使命なのだ。

長時間の過酷な練習により
前腕に若干の張りを感じてきたため、
今日はこの辺で横になることにする。

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