2009年12月4日金曜日

発光がもたらす高揚


 
 
冬の風物詩であるイルミネーション、
俗に言う冬イルミが街を彩る季節だ。

クリスマスを始めとする
年末の軟派なイベントとは無縁の私でも、
冬イルミを見るとテンションが上がる。

これは、木々にデコレーションされている
ムギ球のひとつひとつから、
α波の分泌を促す何らかの可視光線が
発せられている証拠だ。

私は気分が落ち込んだとき、
冬イルミの光を全身に浴びることによって
心の充電を行うことにしている。

通路の真ん中に横たわり、目を閉じる。
人目など気にしない。

仰向け、うつ伏せ、全身にまんべんなく浴びる。

この、森林浴ならぬイルミン浴こそ、
私が20パーセント近い体脂肪率をキープしている
秘訣と言っていいだろう。

イルミの光は脂肪となって全身に蓄えられ、
生命の危機に瀕したときには
エネルギーとなって消費されると言われているのだ。

充電完了まで、あと数時間。

今日はこのまま冬イルミの光を浴びながら
横になることにする。

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