2009年11月19日木曜日

神話の時代を生きた男たち


中学校の教師をしている友人から、
歴史の授業で使ったという教材DVDを借りた。

私は学生時代から歴史を学ぶことが好きだった。
中でも旧石器時代以前の日本史は得意分野だ。

今回借りたDVDは、日本に伝来した稲作の技術を巡って
対立した2大勢力の、血で血を洗う分派闘争を
振り返るドキュメントである。

田植え、精米方法、ブレンド米を巡る
両者のイデオロギーは決して相容れることがなく、
ときには田んぼの中での直接対決にも発展したという。

猪木の金的攻撃を巡る大乱闘は、
いま見ても震えるほどの緊張感だ。

そしてふたつの勢力の思想が連綿と受け継がれた結果、
現在の日本はコシヒカリとササニシキという
2大ブランドを要する米食大国となったのだ。

もちろんその延長線上には熟女ライスが
白米の最高峰として鎮座している。

我々が今日、主食として米を貪る影には、
多くの人の血が流れていることを忘れてはならない。

日本のお米は世界でいちばん。

そんな誇りで空腹をごまかしつつ、
今日はこの辺で横になることにする。

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