今日、新しい筆ペンの持ちかたを開発した。 中指と薬指を支点とし、てこの原理を利用して 人差し指と小指で筆ペンの両端に負荷をかける。 このときの筆ペンのしなりが 文字に躍動感を生み出すという、 文房具界にとってエポックメイキングとなる ニュースタイルだ。 その形態から、中西学の バックブリーカーになぞらえ、 アルゼンチンスタイルと呼んでもらってかまわない。 もし、ディエゴ・マラドーナがサッカーボール、 あるいはゴールポストにサインを書くときに すでにこのスタイルを活用していたとしたら、 そのときはご容赦願いたい。 何はともあれ、これで技術の停滞が叫ばれて久しい 文房具界の時計も再び動き出すことだろう。 メールの普及により文字を書く行為が 疎かにされる昨今、毛筆の素晴らしさを 後世に伝えることが我々の使命でもある。 山じまい後の収入源確保のために 書道教室を開くことを視野に入れつつ、 今日はこの辺で横になることにする。
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