毎日の山歩きで、 虫取り人の鼻は非常に汚れている。 おがくずや腐葉土が毛穴に詰まるのはもちろん、 ときには蛾や蝶が鼻に擬態していることすらある。 そこで、虫取り人には半年に1度の 鼻パックが義務づけられているのだ。 市販のパックを鼻に張りつけ、 本来なら10分程度のところを1時間半ほど放置する。 これは、幼いころから毒虫などに 刺されることによって開花した鼻が持つ無限の可能性、 俗に言う鼻ポッシビリティーの高い 虫取り人だからこそなせる技。 一般の方は絶対に用法、用量を守っていただきたい。 私は今回、鼻パックをつけたまま仮眠を取るつもりが、 9時間ほど熟睡してしまった。 私の鼻ポッシビリティーがいかに高いと言っても、 これだけ放置した鼻パックを剥がすのは 生命の危険を伴う。 こうなると自然に剥がれるのを待つしかない。 鼻呼吸に若干の息苦しさを感じながら、 今日はこの辺で横になることにする。
0 件のコメント:
コメントを投稿