2009年6月4日木曜日

パープルタウン


 
先日のヒザに引き続き、
今度は左前腕にパープルのあざを作ってしまった。

虫取りに向かう途中、私の上空を旋回する大きなブヨ。
コイツが、こともあろうにこの私から血を吸おうと
前腕に着陸したのだ。

虫取り人の腕にとまるとは、まさに飛んで火に入る夏の虫。

私は利き腕の右手による渾身の手刀を振り下ろした。

この手刀によって、
これまで何度もピンチを切り抜けてきた。

ベランダにカラスが飛来したとき。
お巡りさんに職務質問されたとき。
独り身の寂しさに打ちのめされそうになったとき。
すべて手刀が救ってくれた。

しかし、その手刀が今回は私に牙を剥いたのだ。

フルパワーの手刀は鋭角に私の左前腕をえぐり、
そしてブヨは悠然と飛び去っていった。

完敗だ。

以前、ヒザをやったときも
労災とは認められなかったので
今回も望みは薄いが、
虫を仕留める際の悲しいアクシデントであったことを
前面に押し出しつつ、虫取り協会会長に
掛け合ってみようと思う。

ブヨに刺された痒みと
内出血の痛みのダブルパンチに打ちひしがれながら、
今日はこの辺で横になることにする。

0 件のコメント:

コメントを投稿