編集部に芸能人の矢口真里さんが来る。 極秘ルートからこの情報を入手したとき、 私の脈拍は著しく上昇した。 生で芸能人を見るのは、 小学生のころに近所の文化会館へ新沼謙治の歌謡ショーを 見に行って以来である。 このときは、知らない曲が多かったこともあり、 途中で飽きて帰ってしまった。 いま思えば惜しいことをしたものだ。 出待ちして、ハトの話のひとつもすればよかったと 後悔している。 そして、ついに矢口さんが編集部に来た。 今回の来訪の目的は、どうやら編集部の 臭いや湿度を肌で感じるためということらしい。 私は町内会宛に送られてきたはがきの中から、 お年玉つき年賀はがきを選別する仕事をしながら、 第三種接近遭遇の機会を待つ。 そして、ついにそのときは来た。 その模様は、本日発売の本誌6月26日号、 矢口真里誌上ブログ"ゲーマーです。"を ご覧いただきたい。 ところで、矢口さんは私のことを 町内会担当者と勘違いしていたようだが、 私はあくまでも町内会イメージキャラクターである。 この場を借りて訂正しておきたい。 ちゃっかりもらったサインを枕元に置きつつ、 本日はこの辺で横になることにする。
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