2009年9月7日月曜日

夜の店、俗に言う夜店


 
今日は近所のお祭りに行った。

提灯でライトアップされた商店街は、
いつもと違う非日常的な空間となっている。

大人になっても、この雰囲気は
なんだか胸の鼓動を早くさせる。

とりあえず、金魚すくいや綿飴などの夜店を
チラ見しながら1周してみて、
ここで私は気がついた。

落花生釣りの夜店がない。

私の子供のころの記憶では、落花生釣りと言えば
射的やわなげと並ぶ定番。

子供用ビニールプールに大量の落花生を浮かべ、
バス釣り用のルアーで釣り上げるというルールだ。

この際、釣り上げられるのは
白目を向いているあいだだけ。

一瞬でも黒目が覗くと、
店のおじさんに首筋をチョップされて
すべての落花生を没収されてしまうのだ。

果たして、アレは私の故郷だけの
ローカル夜店だったのだろうか……?

金魚すくいをしていた女の子に、
「お嬢ちゃん、落花生釣りって知ってる?」と
白目を向きながら声をかけたところ、
すごい勢いで泣きながら逃げていった。

落花生釣りが全国に普及して
少女に笑顔が戻ることを祈りながら、
今日はこの辺で横になることにする。

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