実家近所の落花生神社へ初詣へ行ってきた。 賽銭代わりにピーナッツを投げるのが 落花生神社の習わしだ。 神主の後頭部にピーナッツが痛打するたびに、 被子植物の繁栄及び、日本中の座敷犬が ハッピーエンドを迎えることを祈り、 確かな手応えを感じることができた。 そして今年1年の運勢を呪術的な的中率で占う 落花生みくじを引く。 落花生みくじでは、一般的なおみくじで言う 大吉、吉、小吉が、 それぞれ大豆、豆、小豆に対応している。 私が白目を向きながら黄金の左手で 引き当てたみくじには、達筆で "マカデミアン"と書かれていた。 マカデミアンとは、本人の解釈次第で 大豆以上にも小豆以下にもなるという、 いわばワイルドカードのような存在だ。 2010年を飛躍の年にするも、堕落の年にするも、 すべては私次第。 そんなことはみくじを引くまでもなく重々承知している。 釈然としない気持ちを喉仏付近でグッとこらえつつ、 今日はこの辺で横になることにする。
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