この度、私のフィギュアが完成した。 精悍な顔つき、清潔感溢れる坊主頭、 内面から滲み出るコケティッシュな魅力。 これはもはや私の分身と言っても過言ではない。 ディティールにこだわって アゼルバイジャンの職人が手作りした一点もので、 その市場価値は来年以降のブラウン管テレビと 同等レベルまで跳ね上がると言われている。 あえて苦言を呈するとしたら、その服装だ。 通訳を通したため、 日本語の説明がアゼルバイジャンの職人に 正確に伝わらなかったらしく、 このような花嫁の親族的な格好になってしまったのだ。 しかし、この圧倒的な完成度の前では そんな些細なことは気にならないし、 実際姉の結婚式に出席したとき、 私はこんな感じだった。 新郎側の親族の何か言いたげな表情を、 私は一生忘れないことだろう。 それはともかく、そろそろ私自身も身を固めたい。 今年中には この衣装を来て式を挙げられることを願いつつ、 今日はこの辺で横になることにする。
0 件のコメント:
コメントを投稿