2010年1月19日火曜日

丸み・オブ・ザ・イヤー

 
昨日の妖怪パチャップス体験が忘れられず、
同じ場所へ行ってみた。

ホシは必ず現場に戻ってくるという格言を
引き合いに出すまでもなく、
同じ場所にパチャップスが
再び姿を現す可能性は高いからだ。

茂みに隠れ、4時間ほど粘る。
どうやら今回は空振りに終わったようだ。

あきらめて帰ろうとしたそのとき、
足下に不自然な形をした石が落ちているのを見つけた。

常軌を逸したその丸みは、
自然石の範疇を超えている。

もしやパチャップスの飴玉……?

私はその球体を舐めてみたが、
期待していたような甘味は皆無だった。

もしかしたら、これはパチャップスのフンかもしれない。

あるいは、極限の精神状態にあった私は、
この石を妖怪パチャップスと見間違えたのだろうか?

いずれにせよ、こんな珍しい石には
何らかのご利益が潜んでいるはず。

持ち帰って床の間に飾ることにしよう。

ご利益が感じられないようなら、
ネットオークションで売りさばいてもいいだろう。

非常によい出品者の評価がつくことを確信しつつ、
今日はこの辺で横になることにする。

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