2010年1月13日水曜日

メカニカルな魅力満載

 
ご存知の通り、私は非常に多趣味な人間だ。

全国の水道水飲み比べや、お湯沸かしなど
人生に彩りを与える多数のホビーを嗜んでいる。

そして、何を隠そうダクト鑑賞も
私の趣味のひとつなのだ。

ダクトとは空気を排出する管的なもので、
屋内、あるいは屋外に配置される。

これが建造物の形状や立地条件によって
実にバリエーション豊富で、
見ていて飽きないのだ。

今日は、そんな私のダクト人生の中でも
ひとつの完成形と言える究極の1本を発見した。

色、大きさ、Rの角度。
何を取っても非の打ちどころがない。

ここまで来ると、単なるダクトというより
ひとつのアトラクションと言ってもいいだろう。

この家は老舗の天津甘栗屋さんで、
香ばしいニオイをダクトから排出することで
善悪の区別がつかない子供たちをおびき寄せ、
言葉巧みに甘栗を売りつけようという企みから、
このようなこだわりのダクトを設置するに至ったという。

かく言う私もニオイにつられて
ここまで吸い寄せられたのだ。

しかし私は甘栗ひと袋買うお金さえ持っていない。

いつの日か成功して、
甘栗をおかずに腹一杯白飯を食べてやる。

そんな衝撃の甘栗おかず派カミングアウトを
声高に叫びつつ、
今日はこの辺で横になることにする。

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