ここ数日、暖かい日が続いている。 私の体感では10月下旬の陽気といったところだ。 この調子で春が訪れるのであれば、 そろそろ衣替えを視野に入れなければならないだろう。 この冬をともにすごしてきた一張羅のジャケットとも 今日を最後にしばしお別れ。 俗に言うファイナルジャケットだ。 写真を見ていただければわかるように、 私の一張羅は袖丈がハンパない。 85センチ~90センチはあるだろう。 「袖の長さは寿命の長さ」という祖父の遺言に従い、 ナッツの家族は一様に袖の長い服を着ることにしている。 これはもう、長ければ長いほどよい。 私はこの程度だが、全盛時の父は 両袖を引きずって街を闊歩していたものだ。 しかし最近は袖丈の長い服が少なくて困っている。 基本的に洋服の袖は長めに作り、 不要な人はジーパンの裾上げと同じシステムで 詰めてもらう。 そんなアパレル革命が起こる日を心待ちにしながら、 今日はこの辺で横になることにする。
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