2010年3月4日木曜日

公園の砂場で拾得

 
今日は、何やらいい物を拾った。

その流線型のフォルム。
大胆なイエローのカラーリング。
縁の部分にラバー加工を施し、
お子様の安全にも配慮した心遣い。

どれを取っても、非常にいい物としか言い様がない。

実際手に取ってみると、
ラバー部分の手触りがまたいい。

固すぎず、柔らかすぎず、ちょうどいい。

ところどころに開いている穴も、またいい。
機能とデザインを高次元で両立させた結果、
なんと言うかもう、すごくいいのだ。

ここまでいい物だと、
もはや用途を詮索するのは野暮という物だろう。

いい物はいい。

ときの流れに淘汰され、いい物だけが生き残る。
豆の苦さに踊らされ、跳躍力が伸び悩む。

そんな格言が口をついて出てくるのも、
この黄色いやつがいい物である証。

枕元に飾り、二礼二拍手をもって崇め奉りつつ、
今日はこの辺で横になることにする。

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