今日は近所にある、 趣深い階段をご紹介しよう。 鬱蒼と茂った何らかの植物に埋もれたこの階段。 私は密かに甲子園と呼んでいる。 この階段を横目に通り過ぎるたびに、 全盛期の蔦が絡まったアルプススタンドの残像が つむじ付近にフラッシュバックするからだ。 階段を昇りきったさきにいったい何があるのか? それは誰にもわからない。 何らかの植物の中に、どんな爬虫類が 潜んでいるかも誰にもわからない。 しかしこの鮮やかな緑色が、 高校球児の夢が実体化したものであることは 誰の目にも明らかだ。 本日のブログをきっかけにこの階段が メジャー化の一途をたどり、 ヒジを壊した野球少年が下半身強化のために集う もうひとつの甲子園となることを願ってやまない。 足腰の鍛錬は、あらゆるスポーツに役立つ。 万が一メジャーリーガーへの夢に破れ、 獣医さん、あるいはバスの運転手になるとしても、 鍛えた大腿四頭筋は決してムダにならないはずだ。 左太ももの裏側に若干の張りを感じつつ、 今日はこの辺で横になることにする。
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